バーの疑問!ロングカクテルとショートカクテルの違いとは?

バーに行って「ロングカクテルとショートカクテルはどこが違うの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。この二つのカクテルの違いを知る事で、より美味しくカクテルを頂けます。是非知っておきましょう。

 

ロングカクテル
大きめのグラスに氷と一緒に入れられたカクテルの事です。こちらは、氷を入れる事を前提としているので、少々時間をかけて飲んでも美味しく飲めるカクテルです。主に居酒屋などで提供されているカクテルはロングタイプのグラスに入っている事が多いので、比較的大衆向けのメジャーなカクテルが多い傾向にあります。氷入りの為、ぬるくなりにくいので、お喋りを楽しみながらゆっくりと飲みたい時などにはロングタイプのカクテルがおすすめです。

 

ショートカクテル
細い持ち手で、氷が入っていないのがショートタイプです。よくバーで飲むカクテルと言えばこのショートタイプを連想されるのではないでしょうか。こちらのショートタイプは、氷が入っていない分、ぬるくなってしまう時間が早いので、出来るだけ短い時間で飲み干すのがおすすめです。ショートカクテルは3口で飲むと言う言葉もある位なので、一人でじっくりと飲みたい時などにショートタイプのカクテルを選択すると良いでしょう。また、アルコール度数が強いカクテルはショートに入っている事が多いので、お酒に弱い方は注意です。

 

カクテルのロングとショートの違いを知っていれば、バーで飲む時により自分に合っているものを頂けます。大きな違いは氷が入っているかいないかと言う事になりますので、1人で行くか2人で行くかでも飲み分けても良いでしょう。