2017年10月

深夜になるとテンションがあがるのはなぜ?

深夜になると異常なまでにテンションがあがる、というのは誰にでも起こる事です。どうして深夜になると昼間では起きないようなテンションになってしまうのでしょうか。これにはきちんとした理由があるのです。

 

深夜になるとテンションがあがる理由
深夜になると日中の疲れと言う物が体にも脳にも表れます。これこそが深夜に異常にテンションがあがる理由なのです。脳が疲れ切っていて、動きが鈍くなると、その分正常な判断ができなくなり、テンションがあがると言う訳です。その為、通常では考えられない事件などが深夜によく起こっているのです。深夜になると楽しい気分になる、ワクワクする、妙にはしゃいでしまう、などと言う現象は全て脳が疲れているのだと言う風に考えましょう。

 

深夜テンションで失敗しない為には
つい深夜にはしゃぎ過ぎて失敗してしまったと言う事を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。それは、深夜まで起きている=お酒を飲んでいると言う事が多いので、お酒を飲み過ぎない事です。脳の疲れとお酒が組み合わさる事で、よりテンションはあがるので、メチャクチャな行動に走ってしまうのです。深夜まで飲みそうな時は、何とか最低限の理性を保てるくらいはゆとりを持って飲むべきです。その場の流れに合わせて飲み続けていると、気が付いたら深夜になっていて、テンションがあがってしまい、失敗してしまったということになりかねません。

 

深夜にバカ騒ぎをすると言うのは楽しいものですが、失敗してしまっては何にもなりません。お酒を飲んだりする時には、ある程度の節度を守りつつ、楽しくテンションをあげるようにしましょう。

行く前に知っておきたい「バーでの大人のマナー」

バーを行く時に気を付けたいのは、他のお客様の迷惑にならないようにマナーをわきまえる事です。バーにはバーの大人のマナーと言う物がありますので、お店の雰囲気を壊さないためにも知っておきましょう。

 

大きな声には注意
2人でバーに行った時などに、お酒も入って楽しい気分になり、気が付けば大声で話していた。なんて言う事はバーではマナー違反です。居酒屋ならば問題ないかもしれませんが、バーは静かにしっとりとお酒を楽しみたいと言うお客さんも訪れているので、声のトーンは落としましょう。その他にも、酔っぱらい過ぎてバカ騒ぎなんて言う事はもってのほかです。その為には、あまり飲み過ぎないようにするのが大人のマナーです。今は少し声が大きかったかな、と自分の行動を考えられるくらいの余裕は残しておきましょう。

 

席には案内されてから座る
バーに入って、自分で勝手に席に座ってはなりません。ここの席は常連さんの席など、バーには暗黙の了解のようなものが存在します。バーテンダーが案内してくれるまで座るのはやめましょう。こちらにどうぞ、と案内されてから席に着くと言うのがバーでの大人のマナーです。そんなの勝手じゃないか、と思われるかもしれませんが、これはバーにいるお客さん全員が気分よくお酒を楽しむためには必要な事です。

 

バーには他の飲食店にはないようなマナーが多く存在します。しかし難しく考える必要はありません。最低限の事さえ守っていれば、楽しくお酒を飲める空間なので、気楽に行きましょう。大人のマナーを心得ている人は素敵ですので、バーでも紳士的な態度でいたいものです。

バーの疑問!ロングカクテルとショートカクテルの違いとは?

バーに行って「ロングカクテルとショートカクテルはどこが違うの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。この二つのカクテルの違いを知る事で、より美味しくカクテルを頂けます。是非知っておきましょう。

 

ロングカクテル
大きめのグラスに氷と一緒に入れられたカクテルの事です。こちらは、氷を入れる事を前提としているので、少々時間をかけて飲んでも美味しく飲めるカクテルです。主に居酒屋などで提供されているカクテルはロングタイプのグラスに入っている事が多いので、比較的大衆向けのメジャーなカクテルが多い傾向にあります。氷入りの為、ぬるくなりにくいので、お喋りを楽しみながらゆっくりと飲みたい時などにはロングタイプのカクテルがおすすめです。

 

ショートカクテル
細い持ち手で、氷が入っていないのがショートタイプです。よくバーで飲むカクテルと言えばこのショートタイプを連想されるのではないでしょうか。こちらのショートタイプは、氷が入っていない分、ぬるくなってしまう時間が早いので、出来るだけ短い時間で飲み干すのがおすすめです。ショートカクテルは3口で飲むと言う言葉もある位なので、一人でじっくりと飲みたい時などにショートタイプのカクテルを選択すると良いでしょう。また、アルコール度数が強いカクテルはショートに入っている事が多いので、お酒に弱い方は注意です。

 

カクテルのロングとショートの違いを知っていれば、バーで飲む時により自分に合っているものを頂けます。大きな違いは氷が入っているかいないかと言う事になりますので、1人で行くか2人で行くかでも飲み分けても良いでしょう。

バーに行くときの服装の選び方

バーに行く時の服装の選び方はどのようにされていますか?特にバー初心者の方にとっては悩ましい問題ではないでしょうか。スーツが良いのか、それともジーンズでもOKなのか、バーに行く時の服装についてご説明いたします。

 

特に決まりはありません
バーに行く時の服装の選び方については、特に決まりやドレスコードのようなものはありません。ショッピングやデートに行くような服装でOKです。ただ注意をしなくてはならない点もあります。あまりにもカジュアルな軽装は、そのバーには相応しくない場合があります。スーツでなくてはならない、ネクタイ着用などの決まりがあるバーの方が珍しいので、基本的には普段着で行っても大丈夫ですが、ビーチサンダルや短パンなどの服装は避けた方が無難でしょう。

 

服装以外に気を付けたい事
高級ホテルの中にあるバーなどは、普段着と言っても、少しカッチリした服装の方が良い場合があります。普段着でも、靴を革靴やヒールのあるものにするなどの配慮が好ましいでしょう。その他にも、香水を付けている方は少し控えましょう。バーにはお酒の香りを楽しむ為に来ているお客さんもいます。強い香水は他のお客さんの迷惑になるので、少し控えめに付けていくのがいいでしょう。

 

服装は考えすぎずに普段着でも問題ありません。「自分だけ浮いた服装しているかも?」と考え込まずに自然体で行きましょう。カジュアルなバーの場合は、軽装でもOKと言う所もありますので、バーの雰囲気やTPOを考えていれば失敗する事はないでしょう。心配な方は、事前にホームページなどで雰囲気を確認しておくことをおすすめします。

バー初心者のための注文の仕方講座!

バー初心者にとって注文の仕方と言うのはどういう風にしたら良いのか疑問な所です。そんなバー初心者の方でも失敗しない注文の仕方をご紹介いたします。スマートに注文してカッコよく飲みたいものです。

 

まずはアルコール度数の低いものから
急にアルコール度数の高いカクテルを注文するのではなく、お店に入ったらまず一番アルコール度数の低いカクテルを注文するのがバー初心者にはおすすめです。もちろんその日の体調など、色々考慮しなくてはならない点はありますが、まずはアルコール低めの物から慣らしていくというような飲み方が良いでしょう。低めの物から飲む事で、今日はどれくらい飲めるかと言う目安を知る事にもなります。アルコール度数が低いカクテルがわからない時は、バーテンダーに聞いてみましょう。

 

シンプルなカクテルから注文
ハイボールやジントニックなど、シンプルな味と作り方のカクテルはそのお店の味と言う物をよく表現しています。バー初心者でお店の雰囲気などがまだよくわからない時などは、これらを注文してみるのもおすすめです。「美味しい!」と思えたらそこのお店とは相性が良いのかもしれません。次の注文からは自分の好きなカクテルを注文してみると良いでしょう。シンプルな作り方のカクテルはバーテンダーの腕を見る事も出来るので、自然とお酒やカクテルの味を見極める目も肥えてきます。

 

バー初心者はまず何を注文していいのか迷ってしまう所ですが、まず1杯目は失敗のないようにしたいものです。無理をしない程度にお店を見る目も養っていけたらいいのではないでしょうか。

恵比寿の注目観光スポット

オシャレな街・恵比寿の観光スポットは数多くありますが、その中でも特におすすめのスポットをご紹介いたします。デートにも最適な場所なので、次のデートにいかがでしょうか。

 

恵比寿ガーデンプレイス(時計広場)
こちらの時計広場はドラマの撮影場所としても有名です。とても綺麗な場所なので、デートや待ち合わせの場所として人気があり、恵比寿の会社員や学生が休憩を取ったりしている場所です。ベンチが多く置かれているので、時計広場に座ってお喋りをするだけでも楽しいムードになれます。その他にも、恵比寿ガーデンプレイスには面白い場所が沢山ありますので、おすすめです。冬季のシーズンにはイルミネーションが光り輝きますので、大変ロマンチックなデートコースとなります。

 

東京都写真美術館
ガーデンプレイスの中にある美術館で、シーズンによって展示される物が変わります。あらかじめ今は何が展示されているのか調べて行くのが良いでしょう。写真に興味のある方以外でも、普通の美術館として展示物を見る事ができます。行く日によってはいろんな体験ができる場も設けられているので、何度行っても楽しめる美術館です。恵比寿ガーデンプレイス内に併設されているので、アチコチ動き回らなくても良い所も嬉しいポイントです。

 

恵比寿にはこの他にも、面白い観光スポットが沢山あります。おしゃれなスポットが多いので、デートにもピッタリですが、一人でふらりと訪れても十分に楽しめます。次のデートプランが決まらずにお悩みの人は、是非恵比寿でのデートを検討してみて下さい。きっと素敵な1人が過ごせることと思います。

意外と知らない「恵比寿の歴史」

恵比寿の歴史についてどのくらいご存知でしょうか。今ではおしゃれな街と言うイメージが定着した恵比寿ですが、少し意外な歴史があるのです。

 

元は大名屋敷
江戸時代の恵比寿は伊達家の大名屋敷が建っていました。恵比寿三丁目が昔伊達町と言われていた事には、このような歴史があるのです。この他にも伊達坂と言う坂道があり、名残は至る所に残っています。明治に時代が変わるとサッポロビールの工場が作られて、そこから恵比寿と言う風に呼ばれるようになりました。これは有名な話ですが、エビスビールが恵比寿と言う地名の由来になっているのです。江戸時代から明治にかけて、大名屋敷からビール工場の街へと姿を変えたのです。

 

近年の恵比寿
日本の社会が近代化されるにつれて、恵比寿のビール工場もどんどん郊外へ移動する流れになり、昭和60年にはビール工場は閉鎖されてしまいます。これを境に、恵比寿の街は大変貌を遂げ、だんだんと今のおしゃれな街になって行きます。平成3年には恵比寿ガーデンプレイスの工事も始まり、平成7年に完成しました。しかし今でも、恵比寿はビール工場があった名残を色んな所に残しています。今の恵比寿からはビール工場群があったなんて想像しにくいですが、当時はかなり大きな工場群が並んでいたのです。

 

恵比寿は元々大名屋敷だっただけの事はあり、色んな歴史が詰まっている街です。恵比寿に住んでいる、よく行くと言う方でもこの歴史を知らないと言う方は多いのではないでしょうか。知らない歴史というのは、地名の由来などに結構関係しているので、色々調べてみるのも面白いものです。

「恵比寿」の地名はビールが由来!?

東京の恵比寿の地名の由来はビールから来ていると言う事をご存知でしょうか。あのエビスビールが恵比寿の地名の由来になった理由を詳しくご説明いたします。

 

札幌ビールの工場が始まり
恵比寿駅は今では都心のスポットとしてすっかり定着していますが、元は工場で作られたエビスビールを運ぶための駅としてできました。今では恵比寿ガーデンプレイスなどがあるおしゃれな街ですが、当時はサッポロビールの工場が並んでいる場所だったのです。今でも恵比寿駅の発車の際のメロディーはエビスビールのCMソングである「第三の男」が流れています。少し年配の方ならば、知っていると言う方も多いのですが、若い方は知らないと言う方が多い事なので、驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。

 

古くからあったビール工場
恵比寿にサッポロビールの工場を作ったのは、明治22年なので大変歴史がある事がうかがえます。明治34年には、電車で出来上がったビールを運ぶための駅なども整備されていたので、その頃に恵比寿駅や恵比寿と言う地名が確立されたのです。今でも恵比寿と言う地名をローマ字表記にすると、「EBISU」ではなく「YEBISU」というビールの名前で表記される事もあります。恵比寿と言う地名が正式に決まったのは昭和3年の事なので、サッポロビールが恵比寿にビール工場を作らなかったらまた違う地名になっていたかもしれません。

 

恵比寿の地名の由来がビールから来ているのと、意外と歴史があると言う事を知っていると言う方は少ないので、これはビールを飲む時のちょっとした雑学になるのではないでしょうか。恵比寿の地名の由来知っている?と会話のネタにもなります。

自分だけの隠れ家として使えるようなお店はどうやって見つけるの?

行きつけの隠れ家として使えるお店を見つけるにはどのようにすれば良いのでしょうか。隠れ家になるようなお店の見つけ方のコツをご紹介いたします。お店との相性もありますので、自分とピッタリの隠れ家を見つけましょう。

 

バーテンダーとの相性
初めてお店に行く時は、あなたもバーテンダーの事をよく見るでしょう。しかし、バーテンダーもあなたの事をよく見ています。このお客さんは一人でじっくりと飲みたがっているのか、自分とお喋りを楽しみたいのかを見極めているのです。もしあなたがバーテンダーと仲良くなりたいのであれば、少し社交的で話しかけやすいような雰囲気を醸し出す必要があります。お店の常連になり、ここを隠れ家にしたいのならまずバーテンダーとの相性を知らなくてはなりません。しかし、大体のバーテンダーはお客さんの様子をよく見ているものなので、こちらが変に気を使う必要はありません。

 

他のお客さんとの相性
隠れ家のお店で大事な事は、バーテンダーとの相性も大事ですが、他のお客さんとの相性も大事です。もちろん自分も他のお客さんの迷惑になる行為や、雰囲気を壊すような事をしてはいけませんが、他のお客さんの飲み方や様子が自分と合わないな、と感じたら隠れ家候補からは外した方が良いかもしれません。隠れ家になるお店を見つけるには、お店の雰囲気やインテリアよりも人間を見た方が手っ取り早いと言えるでしょう。何店か隠れ家候補をピックアップして、ここの人間なら隠れ家にしても大丈夫そうだ、と感じた所を残していくのです。

 

隠れ家になるような居心地の良いお店を見つけるのはそう簡単には行かないかもしれませんが、見つけるとあなたにとってとても良い場所となります。妥協をせずに隠れ家を見つけていきましょう。

隠れ家的お店を楽しむ大人がおさえておくべきマナー

大人の隠れ家であるバーではある程度のマナーを守る必要があります。このマナーをきちんと知り、節度を守って大人の隠れ家を楽しみましょう。

 

大勢で押し掛けるのはNG
いくら自分の隠れ家を自慢したいからと言って、急に大勢を連れて隠れ家のバーに行くのはマナー違反です。バーは静かにお酒を楽しむ場所なので、大勢でワイワイと飲む場所ではありません。それに、席数があまり無いバーの場合は全員座れないと言う可能性もあります。大勢で飲む時は居酒屋、二人きりや一人で飲む時は隠れ家のバー、と飲む場所をわきまえるのが大人のマナーです。多くても3人以上でバーに行くときは事前に確認をするか、控えるといいでしょう。

 

身だしなみや服装にも気を付ける
これと言ってドレスコードや決まりがある訳ではありませんが、ビーチサンダルやタンクトップなど、あまりにもカジュアルすぎる軽装は避けましょう。と言っても、変に堅苦しい格好で行く必要もありませんが、お店の雰囲気に相応しくないような恰好は避けるのがマナーです。バーは雰囲気も楽しむ場所なので、その雰囲気を壊さないような服装や身だしなみを心がけましょう。このような相応しくない服装のお客と言うのはバーテンダーが最も困るお客でもあるので、この後も大人の隠れ家でお酒を楽しみたいのであれば、バーテンダーが困るような事はやめましょう。

 

大人の隠れ家は気負わずにお酒を楽しむ場所でありますが、最低限のマナーは守らなければなりません。どれも特別な事ではない当たり前の事ばかりなので、きちんと節度を守り、他のお客さんもバーテンダーも気分よく過ごせるように心がけましょう。