渋谷が舞台になっている映画

渋谷を舞台にした映画は多くあります。その中からおすすめの渋谷が舞台の映画をご紹介いたします。日本の流行発信地なだけの事はあり、色んなジャンルの渋谷を舞台にした映画があります。

 

凶気の桜
渋谷に暗躍する右翼団体や暴力団を描いた映画です。漫画チックな話ではなく、結構リアルな社会派ストーリーなので、年配の方でも面白く見る事ができるのではないでしょうか。現代の日本の愛国心の無さや多様化し過ぎの思想に疑問を抱く青年が主人公で、現代社会の問題点などを浮き彫りにしている作品です。原作は小説なので、気になる方は原作の方も読んでみると良いでしょう。見ている内に共感できる部分が出てくるかもしれません。

 

バケモノの子
こちらはアニメ映画で、「時をかける少女」「サマーウォーズ」などで有名なスタジオ地図の作品です。現代の渋谷とバケモノ界を行き来する少年のストーリーで、小さな子どもから大人の方まで楽しんで見る事ができます。急に両親を亡くしてしまった少年が渋谷をうろついている中でいつの間にかバケモノ界に入り込んでしまうと言うファンタジーな要素とリアルな部分が入り交ざった設定になっています。渋谷から始まり、バケモノ界、そしてまた渋谷に帰ってくるので、渋谷の風景が多く見られます。

 

この他にも、渋谷を舞台にした映画と言うのは沢山あります。映画以外にもドラマや漫画など、渋谷を舞台にすると面白い話が展開されるので、人気の舞台でもあります。身近な街が映画の舞台になっていると何だか不思議な気もしますが、それだけ多くの方が注目している街と言う事ではないでしょうか。