隠れ家的お店を楽しむ大人がおさえておくべきマナー

大人の隠れ家であるバーではある程度のマナーを守る必要があります。このマナーをきちんと知り、節度を守って大人の隠れ家を楽しみましょう。

 

大勢で押し掛けるのはNG
いくら自分の隠れ家を自慢したいからと言って、急に大勢を連れて隠れ家のバーに行くのはマナー違反です。バーは静かにお酒を楽しむ場所なので、大勢でワイワイと飲む場所ではありません。それに、席数があまり無いバーの場合は全員座れないと言う可能性もあります。大勢で飲む時は居酒屋、二人きりや一人で飲む時は隠れ家のバー、と飲む場所をわきまえるのが大人のマナーです。多くても3人以上でバーに行くときは事前に確認をするか、控えるといいでしょう。

 

身だしなみや服装にも気を付ける
これと言ってドレスコードや決まりがある訳ではありませんが、ビーチサンダルやタンクトップなど、あまりにもカジュアルすぎる軽装は避けましょう。と言っても、変に堅苦しい格好で行く必要もありませんが、お店の雰囲気に相応しくないような恰好は避けるのがマナーです。バーは雰囲気も楽しむ場所なので、その雰囲気を壊さないような服装や身だしなみを心がけましょう。このような相応しくない服装のお客と言うのはバーテンダーが最も困るお客でもあるので、この後も大人の隠れ家でお酒を楽しみたいのであれば、バーテンダーが困るような事はやめましょう。

 

大人の隠れ家は気負わずにお酒を楽しむ場所でありますが、最低限のマナーは守らなければなりません。どれも特別な事ではない当たり前の事ばかりなので、きちんと節度を守り、他のお客さんもバーテンダーも気分よく過ごせるように心がけましょう。